書誌情報サマリ
書名 |
戦後60年<詩と批評>総展望
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出版者 |
思潮社
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出版年月 |
2005.9 |
蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000510103063 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦後60年<詩と批評>総展望 |
書名ヨミ |
センゴ ロクジュウネン シ ト ヒヒョウ ソウテンボウ |
出版者 |
思潮社
|
出版年月 |
2005.9 |
ページ数・枚数 |
380p |
大きさ・形態 |
21cm |
ISBN |
4-7837-1862-8 |
分類記号 |
911.5
|
内容紹介 |
北川透、瀬尾育生、城戸朱理による討議を軸に、1945年から時代ごとに強い影響をもった詩論を収載。28の歴史的な批評に映し出された現代詩60年の試行。 |
件名1 |
詩(日本)
|
目次
内容細目
-
1 歴史を貫く詩の原理
<詩と批評>の60年
14-43
-
北川 透/ほか述
-
2 孤独への誘い
44-48
-
北村 太郎/著
-
3 現代詩とは何か(抄)
49-56
-
鮎川 信夫/著
-
4 民衆と詩人
57-62
-
黒田 三郎/著
-
5 現代詩試論
63-71
-
大岡 信/著
-
6 原点が存在する
72-75
-
谷川 雁/著
-
7 戦後詩の成立
『辻詩集』と『死の灰詩集』のあいだ
76-83
-
近藤 洋太/著
-
8 前世代の詩人たち
壺井・岡本の評価について
84-93
-
吉本 隆明/著
-
9 世界へ!
94-99
-
谷川 俊太郎/著
-
10 戦争責任論の去就
100-109
-
鮎川 信夫/著
-
11 蒼ざめたる牛
110-118
-
黒田 喜夫/著
-
12 シュルレアリスム詩論序説
119-130
-
飯島 耕一/著
-
13 韻律・撰択・転換・喩(抄)
言語にとって美とはなにか 第3章
131-137
-
吉本 隆明/著
-
14 時代を超える論理
戦後詩論再読
138-144
-
野沢 啓/著
-
15 手持ちの材料と道具の点検
詩の構造についての覚え書 1
145-151
-
入沢 康夫/著
-
16 感受性の祝祭の時代
戦後詩概観 5
152-161
-
大岡 信/著
-
17 言語表現をこえて<書くこと>の暴力へ
162-170
-
天沢 退二郎/著
-
18 沈黙と失語
171-178
-
石原 吉郎/著
-
19 仮構詩論へ向かうノート11片(抄)
179-191
-
北川 透/著
-
20 <指示性の根源>について
『詩的リズム』二
192-201
-
菅谷 規矩雄/著
-
21 行為としての文学
六〇年代“詩的ラディカリズム”、主にそのポジティブな符牒としての
202-210
-
添田 馨/著
-
22 技術の威嚇
211-216
-
荒川 洋治/著
-
23 気風の持続を負う
217-221
-
稲川 方人/著
-
24 修辞的な現在(抄)
222-235
-
吉本 隆明/著
-
25 詩歌の「うたげ」と「孤心」
「歌合」の判詞が語るもの
236-244
-
大岡 信/著
-
26 多方通交路
245-250
-
平出 隆/著
-
27 切断と接続
戦後詩の転換期
251-263
-
横木 徳久/著
-
28 わからなさについて
264-269
-
松浦 寿輝/著
-
29 生成する空白
脱「女性詩」への九〇年代
270-277
-
新井 豊美/著
-
30 詩は死んだ、詩作せよ
吉岡実
278-284
-
瀬尾 育生/著
-
31 詩は無力であるか
瀬尾育生へ
285-295
-
藤井 貞和/著
-
32 戦争詩の方法
マス・メディアの中の詩
296-302
-
北川 透/著
-
33 服喪者たち、独身者たち、巫女たち
展望1985-1994
303-309
-
野村 喜和夫/著
-
34 新たなる単独性
『討議戦後詩』第一回「吉岡実」
310-330
-
野村 喜和夫/ほか述
-
35 切断がある
展望1995-2004
331-339
-
田野倉 康一/著
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0113197378 | 911.5// | 図書一般 | 自動化書庫 | 貸出可 | 在庫 |
○ |
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