書誌情報サマリ
書名 |
消費と労働の文化社会学 やりがい搾取以降の「批判」を考える
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著者名 |
永田 大輔/編著
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著者名ヨミ |
ナガタ ダイスケ |
出版者 |
ナカニシヤ出版
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出版年月 |
2023.1 |
蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050560501 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
消費と労働の文化社会学 やりがい搾取以降の「批判」を考える |
書名ヨミ |
ショウヒ ト ロウドウ ノ ブンカ シャカイガク ヤリガイ サクシュ イコウ ノ ヒハン オ カンガエル |
著者名 |
永田 大輔/編著
松永 伸太朗/編著
中村 香住/編著
|
著者名ヨミ |
ナガタ ダイスケ マツナガ シンタロウ ナカムラ カスミ |
出版者 |
ナカニシヤ出版
|
出版年月 |
2023.1 |
ページ数・枚数 |
4,283p |
大きさ・形態 |
21cm |
ISBN |
978-4-7795-1690-0 |
分類記号 |
361.5
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内容紹介 |
私たちはどのように文化を消費し、どのように生み出しているのか。労働の変化を問い直しながら、様々な現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。 |
著者紹介 |
明星大学等非常勤講師。 |
件名1 |
消費
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目次
内容細目
-
1 消費と労働の文化社会学
「やりがい搾取」以降の労働を捉える新たな視座
1-16
-
永田 大輔/著
-
2 消費社会における認識問題
社会変動と<日本共同体>のゆくえ
19-34
-
石川 洋行/著
-
3 労働問題の源泉としての「新自由主義」?
労働者/消費者としての私たちをめぐって
35-48
-
林 凌/著
-
4 なぜ「二次創作」は「消費」と呼ばれたのか
大塚英志の消費社会論を中心に
49-64
-
永田 大輔/著
-
5 サラリーマン雑誌の系譜学
戦後日本の「中間文化」
65-80
-
谷原 吏/著
-
6 「仕事で自己実現」を語ることはいかに可能になるのか
日経連『能力主義管理』を事例に
81-100
-
井島 大介/著
-
7 「やりたいこと」と<仕事>の分離・近接・管理
美術作家と音楽家の実践を事例として
103-120
-
高橋 かおり/著
-
8 夢を追うために正社員になる
文化・芸術活動者の労働を問う
121-140
-
野村 駿/著
-
9 芸能という労働
「アイドル・ワールド」において共有される情熱の価値
141-158
-
上岡 磨奈/著
-
10 メイドカフェにおける店員と客の親密性のマネジメント
「親密性の労働」としての「関係ワーク」の実践
159-178
-
中村 香住/著
-
11 学校における「心のケア」のマネジメント
心の教室相談員による実践の「外部性」と「限定性」に着目して
179-198
-
鈴木 優子/著
-
12 親密性を基盤にしたネットワーク型の職業実践
建築系フリーランサーを事例に
201-222
-
松村 淳/著
-
13 「労働」カテゴリーに抗う音楽家たちによる連帯への模索
芸術性と労働性の間にある「労働的なもの」のジレンマをめぐって
223-240
-
中根 多惠/著
-
14 労働者評価がもたらす個人間競争
熊沢誠の「強制された自発性」論とその含意
241-255
-
松永 伸太朗/著
-
15 フランクフルト学派にとっての「文化と労働」とは何か
第一世代による社会批判に着目して
257-272
-
馬渡 玲欧/著
-
16 『消費と労働の文化社会学』の達成と広がり
273-277
-
松永 伸太朗/著
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0114434462 | 361.5// | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 在庫 |
○ |
2 |
西台 | 0915623296 | 361.5// | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 在庫 |
○ |
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