書誌情報サマリ
書名 |
わたしたちに音楽がある理由(わけ) 音楽性の学際的探究
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著者名 |
今川 恭子/編著
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著者名ヨミ |
イマガワ キョウコ |
出版者 |
音楽之友社
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出版年月 |
2020.7 |
蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050321291 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
わたしたちに音楽がある理由(わけ) 音楽性の学際的探究 |
書名ヨミ |
ワタシタチ ニ オンガク ガ アル ワケ オンガクセイ ノ ガクサイテキ タンキュウ |
著者名 |
今川 恭子/編著
|
著者名ヨミ |
イマガワ キョウコ |
出版者 |
音楽之友社
|
出版年月 |
2020.7 |
ページ数・枚数 |
326p |
大きさ・形態 |
22cm |
ISBN |
978-4-276-13910-7 |
分類記号 |
761.1
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内容紹介 |
生存に必要と思われない音楽を、人はなぜもち続けているのか。なぜ音楽をし、音楽を学ぶのか。多彩な学問領域の日本人研究者25名が集い、最前線の学術研究とみずからの研究成果を豊富な図版を交えて紹介しながら探求する。 |
著者紹介 |
聖心女子大学現代教養学部教授。 |
件名1 |
音楽
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目次
内容細目
-
1 テナガザルの歌
ヒトは何を共有し,何が違うのか
12-24
-
香田 啓貴/著
-
2 トリの行動から歌と音楽について何を学べるか
25-38
-
関 義正/著
-
3 リズムを処理する脳
ヒトの音楽性の発達的起源
39-50
-
藤井 進也/著
-
4 親子のはざまを繫ぐもの
「音楽性」の観点がもたらす展望
51-64
-
蒲谷 槇介/著
-
5 マルチモーダルな身体接触遊びが持つ意味
65-80
-
石島 このみ/著
-
6 チンパンジーのリズム感
コラム
81-86
-
服部 裕子/著
-
7 人類学から考える子守唄と遊戯的な歌
南部アフリカのサンにおける養育者-子ども間相互行為の事例から
88-100
-
高田 明/著
-
8 音楽性と言語獲得
音声言語発達の観点から
101-114
-
麦谷 綾子/著
-
9 対話とプロソディ
115-127
-
市川 熹/著
-
10 認知神経科学の立場から
128-142
-
源 健宏/著
-
11 比較行動学の立場から
143-155
-
岸本 健/著
-
12 発達心理学の立場から
乳児期の対人相互作用研究におけるコミュニカティヴ・ミュージカリティの可能性
156-169
-
福山 寛志/著
-
13 運動機能回復への音楽的コミュニケーションの応用
ロボット工学の立場から
170-181
-
横井 浩史/著 横井 和恵/著 矢吹 佳子/著
-
14 はじまりは「歌い合い」
184-195
-
志村 洋子/著
-
15 音楽性の発達的な変化
第一次的音楽性から第二次的音楽性へという仮説
196-208
-
今川 恭子/著
-
16 文化の中の歌い合い
209-221
-
市川 恵/著
-
17 楽器の「用」にあう
物の探索から文化的な意昧の発見へ
222-237
-
丸山 慎/著
-
18 楽器を自由探索する幼児期の子どもたちの姿
文化的な意味の発見と共有
238-250
-
伊原 小百合/著
-
19 子どもの音楽療法の現場から
他者との架け橋となる「音楽性」
251-255
-
二俣 泉/著
-
20 儀礼・祭りを再現する子どもたち
地域社会の中の音楽性
258-273
-
小井塚 ななえ/著
-
21 幼児の生きる文脈と歌
274-288
-
石川 眞佐江/著
-
22 音楽室の協働にみる音楽性
子どもたちはどのように音楽を語り,伝え,共有するのか
289-303
-
市川 恵/著 今川 恭子/著
-
23 教室の中の音楽性
304-315
-
小川 容子/著
-
24 戦時下国民学校の教育に見る「同調」の諸相
コラム
316-319
-
本多 佐保美/著
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0115017560 | 761.1// | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 在庫 |
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