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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050304980 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
尊厳と社会 下 |
書名ヨミ |
ソンゲン ト シャカイ |
著者名 |
加藤 泰史/編
小島 毅/編
|
著者名ヨミ |
カトウ ヤスシ コジマ ツヨシ |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2020.3 |
ページ数・枚数 |
444,12p |
大きさ・形態 |
22cm |
ISBN |
978-4-588-15108-8 |
分類記号 |
150.4
|
内容紹介 |
「尊厳ある社会」を構想する上で、この社会に生きる人々に関わる、より具体的なケースを論じる。原爆被害者、ハンセン病患者の隔離、DV、日韓問題、慰安婦、芸術表現と尊厳などを収録。読書案内コラムも掲載。 |
著者紹介 |
1956年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。 |
件名1 |
倫理学
|
目次
内容細目
-
1 人間の尊厳と人文社会科学の挑戦
原爆被害者「生活史調査」を中心に
3-30
-
後藤 玲子/著
-
2 ハンセン病者・療養者の隔離をめぐる「尊厳」
近現代の日本社会における
31-57
-
石居 人也/著
-
3 尊厳と暴力
公的領域・親密的領域・個的領域の三分法から考える
58-73
-
宮地 尚子/著 金井 聡/著
-
4 尊厳と歴史
戦後日韓関係の思想から
74-101
-
小倉 紀蔵/著
-
5 芸術表現による尊厳への加害
リーガル・モラリズムとリベラリズム
102-121
-
原 塑/著
-
6 ホセ・ヨンパルト『人間の尊厳と国家の権力』
122-126
-
西野 基継/著
-
7 アヴィシャイ・マルガリート『品位ある社会-<正義の理論>から<尊重の物語>へ』
127-132
-
斎藤 拓也/著
-
8 内尾太一『復興と尊厳-震災後を生きる南三陸町の軌跡』
133-137
-
宇佐美 公生/著
-
9 山下潔『国際人権法-人間の尊厳の尊重・確保と司法』
138-141
-
中澤 武/著
-
10 障害者倫理学
人間の尊厳とインクルーシヴな共同体のためのプラグマティズム的アプローチ
145-160
-
ヘザー・キース/著 小林 道太郎/訳
-
11 認知症患者の尊厳と医療ケアの意思決定
自律尊重と利益保護をめぐって
161-186
-
日笠 晴香/著
-
12 高齢者の尊厳とは
日独の高齢者介護の比較
187-215
-
浜渦 辰二/著
-
13 死のセルフマネジメント
「終活」におけるネオリベラルな主体
216-262
-
ドロテア・ムラデノーヴァ/著 齋藤 元紀/訳
-
14 「声なき声」の表象のポリティクス
ジャーナリズムは「尊厳ある生」に貢献できるか?
263-295
-
田中 瑛/著
-
15 中山研一『安楽死と尊厳死-その展開状況を追って』
296-302
-
松田 純/著
-
16 中島みち『「尊厳死」に尊厳はあるか-ある呼吸器外し事件から』
303-309
-
松田 純/著
-
17 企業倫理学における尊厳
313-365
-
アルベルト・レール/著 勝西 良典/訳
-
18 企業の義務としてのもっとも貧しい人々の尊厳
366-394
-
ゲルト・ライナー・ヴァーグナー/著 リューディガー・ハーン/著 小林 道太郎/訳
-
19 なぜビジネスは倫理的であるべきなのか
日本的経営論からの倫理学
395-422
-
岩佐 宣明/著
-
20 ミヒャエル・クヴァンテ『人間の尊厳と人格の自律-生命科学と民主主義的価値』
423-427
-
吉田 量彦/著
-
21 金子晴勇『ヨーロッパの人間像-「神の像」と「人間の尊厳」の思想史的研究』
428-432
-
津田 栞里/著
-
22 加藤泰史編『尊厳概念のダイナミズム-哲学・応用倫理学論集』
433-438
-
齋藤 元紀/著
-
23 尊厳概念の構築と個の尊重
439-444
-
小島 毅/著
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0115055130 | 150.4// | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 在庫 |
○ |
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