書誌情報サマリ
書名 |
金石範評論集 1 文学・言語論
|
著者名 |
金 石範/著
|
著者名ヨミ |
キン セキハン |
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2019.6 |
蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050233801 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
金石範評論集 1 文学・言語論 |
書名ヨミ |
キム ソクポム ヒョウロンシュウ ブンガク ゲンゴロン |
著者名 |
金 石範/著
イ ヨンスク/監修
姜 信子/編
|
著者名ヨミ |
キン セキハン イ ヨンスク キョウ ノブコ |
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2019.6 |
ページ数・枚数 |
421p |
大きさ・形態 |
20cm |
ISBN |
978-4-7503-4836-0 |
分類記号 |
914.6
|
内容紹介 |
作家・金石範が発表してきた小説以外の、評論、随筆、解説、講演、あとがき等を集成。1は、「なぜ日本語で書くのか」「なぜ「済州島」を書くのか」「「火山島」をめぐって」などの4部構成で、文学・言語論を収録する。 |
著者紹介 |
1925年生まれ。小説家。著書に「火山島」「過去からの行進」「死者は地上に」など。 |
目次
内容細目
-
1 言語と自由
日本語で書くということ
14-53
-
-
2 「なぜ日本語で書くか」について
一九七一年
54-64
-
-
3 金史良について
ことばの側面から
65-91
-
-
4 「在日朝鮮人文学」の確立は可能か
一九七二年
92-100
-
-
5 ことば、普遍への架橋をするもの
一九七二年
101-121
-
-
6 『鴉の死』が世に出るまで
一九七四年
122-124
-
-
7 『1945年夏』の周辺
一九七四年
125-127
-
-
8 ある原稿のこと
一九七四年
128-131
-
-
9 「懐しさ」を拒否するもの
一九七六年
132-140
-
-
10 私にとっての虚構
一九七三年
142-153
-
-
11 わが虚構を支えるもの
なぜ「済州島」を書くか
154-173
-
-
12 在日朝鮮人文学
一九七六年
174-202
-
-
13 ことばの自立
一九七七年
203-212
-
-
14 どん底
一九八四年
213-215
-
-
15 田村さんのこと
一九八八年
216-217
-
-
16 弔辞
李良枝へ
218-219
-
-
17 あとがき
火山島 3
222-228
-
-
18 長生きせねば…
一九八五年
229-240
-
-
19 あとがき
火山島 7
241-245
-
-
20 『火山島』を完結して
一九九七年
246-248
-
-
21 韓国語版『火山島』の出版に寄せて
二〇一五年
249-251
-
-
22 岩波オンデマンド版へのあとがき
二〇一五年
252-254
-
-
23 この一年
一九八四年
255-257
-
-
24 「鴉の死」と『火山島』
一九八五年
258-259
-
-
25 禁書・『火山島』
一九八八年
259-261
-
-
26 禁書、その後
一九八八年
262-264
-
-
27 『火山島』の読者たち
一九九八年
265-268
-
-
28 文化はいかに国境を越えるか
一九九八年
270-289
-
-
29 文学的想像力と普遍性
二〇〇七年
290-306
-
-
30 『火山島』と私
普遍性へと至る道
307-321
-
-
31 玄基榮について
一九八四年
322-331
-
-
32 『順伊おばさん』訳者あとがき
二〇〇一年
332-335
-
-
33 主人公の性格創造と超越性
二〇〇一年
336-343
-
-
34 『椿の海の記』の巫女性と普遍性
二〇〇四年
344-349
-
-
35 朝鮮がテーマだからフヘン性がない
二〇一六年
350-358
-
-
36 金時鐘の文体のことなど
二〇一八年
359-366
-
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0114811777 | 914.6/キム/ | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
父のところに行ってきた
申 京淑/著,姜…
被災物 : モノ語りは増殖する
姜 信子/著,山…
金石範評論集2
金 石範/著,イ…
語りと祈り
姜 信子/[著]
新編鴉の死
金 石範/著
満月の下の赤い海
金 石範/著
忘却の野に春を想う
姜 信子/著,山…
たそがれ
黄 晰暎/著,姜…
海女たち : 愛を抱かずしてどうし…
ホ ヨンソン/著…
海の底から
金 石範/著
長江日記 : ある女性独立運動家の…
鄭 靖和/著,姜…
モンスーン
ピョン ヘヨン/…
現代説経集
姜 信子/著
平成山椒太夫 : あんじゅ、あんじ…
姜 信子/著,屋…
京城のモダンガール : 消費・労働…
徐 智瑛/[著]…
朝鮮の女性<1392-1945> …
金 賢珠/編,朴…
なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙して…
金 石範/著,金…
生きとし生ける空白の物語
姜 信子/著
しきたり : 折々の作法をたのしむ
『現代用語の基礎…
死ぬふりだけでやめとけや : 谺雄…
谺 雄二/著,姜…
過去からの行進上
金 石範/著
過去からの行進下
金 石範/著
はじまれ : 犀の角問わず語り
姜 信子/著
死者は地上に
金 石範/著
あなたたちの天国
李 清俊/[著]…
イリオモテ
姜 信子/著
戦争文学を読む
川村 湊/著,成…
地底の太陽
金 石範/著
国境を越えるもの : 「在日」の文…
金 石範/著
虚日
金 石範/著
安住しない私たちの文化 : 東アジ…
姜 信子/著
なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙して…
金 石範/著,金…
満月
金 石範/著
順伊おばさん
玄 基栄/著,金…
海の底から、地の底から
金 石範/著
日韓音楽ノート : <越境>する旅…
姜 信子/著
火山島7
金 石範/著
火山島6
金 石範/著
「国語」という思想 : 近代日本の…
イ ヨンスク/著
火山島5
金 石範/著
火山島4
金 石範/著
地の影
金 石範/著
遙かなる静けき朝の国
カニー・カン/著…
夢、草深し
金 石範/著
私の越境レッスン韓国編
姜 信子/著
万徳幽霊奇譚・詐欺師
金 石範/[著]
故国行
金 石範/著
ごく普通の在日韓国人
姜 信子/著
鴉の死
金 石範/[著]
火山島3
金 石範/著
前へ
次へ
前のページへ