書誌情報サマリ
書名 |
文化史のなかの光格天皇 朝儀復興を支えた文芸ネットワーク
|
著者名 |
飯倉 洋一/編
|
著者名ヨミ |
イイクラ ヨウイチ |
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2018.6 |
蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050139595 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
文化史のなかの光格天皇 朝儀復興を支えた文芸ネットワーク |
書名ヨミ |
ブンカシ ノ ナカ ノ コウカク テンノウ チョウギ フッコウ オ ササエタ ブンゲイ ネットワーク |
著者名 |
飯倉 洋一/編
盛田 帝子/編
|
著者名ヨミ |
イイクラ ヨウイチ モリタ テイコ |
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2018.6 |
ページ数・枚数 |
7,393p |
大きさ・形態 |
22cm |
ISBN |
978-4-585-29166-4 |
分類記号 |
911.15
|
内容紹介 |
江戸時代後期、歴代最後の「生前退位」を行った光格天皇。近代天皇制の礎を築いたとされるその営みの淵源・背景にある文化体系・歴史的状況について、天皇および堂上歌壇や朝廷文化とその拡がりに関心をもつ研究者らが論じる。 |
著者紹介 |
1956年生まれ。大阪大学教授。専門は日本近世文学。 |
件名1 |
和歌-歴史
|
目次
内容細目
-
1 光格天皇をどうとらえるか
緒論
1-9
-
藤田 覚/著
-
2 後水尾院と趣向
13-24
-
大谷 俊太/著
-
3 霊元院の古今和歌集講釈とその聞書
正徳四年の相伝を中心に
25-46
-
海野 圭介/著
-
4 冷泉為村と桜町院
47-64
-
久保田 啓一/著
-
5 孝明天皇と古今伝受
附・幕末古今伝受関係年表
65-92
-
青山 英正/著
-
6 武者小路実陰家集の二系統について
堂上<内部>の集と<外部>の集
93-126
-
浅田 徹/著
-
7 香川黄中の位置
127-153
-
神作 研一/著
-
8 『二十一代集』の開板
書肆吉田四郎右衛門による歌書刊行事業の背景
157-186
-
加藤 弓枝/著
-
9 『大日本史』論賛における歴史の展開と天皇
187-208
-
勢田 道生/著
-
10 中村蘭林と和歌
学問吟味の提言と平安朝の讃仰
209-226
-
山本 嘉孝/著
-
11 江戸時代手習所における七夕祭の広がりと書物文化
227-249
-
鍛治 宏介/著
-
12 書道大師流と近世朝廷
250-273
-
一戸 渉/著
-
13 梅辻春樵
妙法院宮に仕えた漢詩人
274-283
-
合山 林太郎/著
-
14 寛政期新造内裏における南殿の桜
光格天皇と皇后欣子内親王
287-311
-
盛田 帝子/著
-
15 実録「中山大納言物」の諸特徴
諸本系統・人物造型を中心に
312-332
-
菊池 庸介/著
-
16 冷泉家における光格天皇拝領品
コラム
333-337
-
岸本 香織/著
-
17 妙法院宮真仁法親王の文芸交流
『妙法院日次記』を手がかりとして、和歌を中心に
338-360
-
飯倉 洋一/著
-
18 小沢蘆庵と妙法院宮真仁法親王
361-377
-
鈴木 淳/著
-
19 千蔭と妙法院宮
コラム
378-386
-
山本 和明/著
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0114746247 | 911.15// | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
光格天皇 和歌-歴史 日本文学-歴史-江戸時代
前のページへ