書誌情報サマリ
書名 |
軍事的暴力を問う 旅する痛み
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著者名 |
冨山 一郎/編著
|
著者名ヨミ |
トミヤマ イチロウ |
出版者 |
青弓社
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出版年月 |
2018.4 |
蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050125989 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
軍事的暴力を問う 旅する痛み |
書名ヨミ |
グンジテキ ボウリョク オ トウ タビスル イタミ |
著者名 |
冨山 一郎/編著
鄭 柚鎮/編著
|
著者名ヨミ |
トミヤマ イチロウ テイ ユチン |
出版者 |
青弓社
|
出版年月 |
2018.4 |
ページ数・枚数 |
283p |
大きさ・形態 |
19cm |
ISBN |
978-4-7872-3434-6 |
分類記号 |
319.8
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内容紹介 |
ヘイトスピーチや排外主義が拡大するいま、暴力の気配に敏感になることが求められている。沖縄や基地、「慰安婦」問題、戦後復興、3・11などを<痛み>という感情から思索して、今日的な軍事的暴力のありようを照射する。 |
著者紹介 |
1957年生まれ。同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻は沖縄近現代史。 |
件名1 |
戦争
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目次
内容細目
-
1 ポストという「まだ見ぬ地平」へ
痛みをめぐる議論に着目して
13-34
-
鄭 柚鎮/著
-
2 言葉の始まりについて
36-56
-
冨山 一郎/著
-
3 軍隊がある社会で凝視すべき身体の言葉
志願制への主張(韓国)と基地撤去論(沖縄/日本)をめぐる小考
57-80
-
鄭 柚鎮/著
-
4 軍事主義に抗する言葉
二〇一五年安保法案をめぐる政治空間を中心に
81-98
-
鄭 柚鎮/著
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5 占領を語るということ
「沖縄イニシアティブ」と占領状況における「知的戦略」
99-120
-
古波藏 契/著
-
6 戦後復興を考える
鶴見俊輔の戦後
122-150
-
冨山 一郎/著
-
7 廃墟から紡ぐ絵と言葉
大田洋子がまなざす原爆ドーム
151-173
-
西川 和樹/著
-
8 三月十一日から軍事的暴力を考える
174-192
-
冨山 一郎/著
-
9 「国民基金」をめぐる議論を再び考える
「支援者から当事者へ」という過程を中心に
194-220
-
鄭 柚鎮/著
-
10 抵抗運動と当事者性
基地引き取り運動をめぐって
221-241
-
大畑 凛/著
-
11 痛みが消えるときをめぐって
242-262
-
島本 咲子/著
-
12 旅する痛み
新たな言葉の姿を求めて
263-283
-
冨山 一郎/著
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0114851074 | P319.8// | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 在庫 |
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