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書誌情報サマリ

書名

儀礼と仏像 シリーズ実践仏教 3

著者名 倉本 尚徳/著
著者名ヨミ クラモト ショウトク
出版者 臨川書店
出版年月 2022.8


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タイトルコード 1000050521001
書誌種別 図書
書名 儀礼と仏像 シリーズ実践仏教 3
書名ヨミ ギレイ ト ブツゾウ シリーズ ジッセン ブッキョウ 3
著者名 倉本 尚徳/著   船山 徹/編
著者名ヨミ クラモト ショウトク フナヤマ トオル
出版者 臨川書店
出版年月 2022.8
ページ数・枚数 329,6p
大きさ・形態 20cm
ISBN 978-4-653-04573-1
分類記号 186
内容紹介 仏と人が関係を取り結ぶ儀礼において、仏像は様々な役割を果たしてきた。修行者の願望を託された仏像の役割を解説しながら、インドから中国、そして現代の日本へと伝わる仏教儀礼の歴史的展開と思想的意味を明らかにする。
著者紹介 1976年奈良県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。京都大学人文科学研究所准教授。専門は六朝隋唐仏教史。著書に「北朝仏教造像銘研究」など。
件名1 仏教-仏会・仏事



目次


内容細目

1 オマージュの照らしだす力   総論にかえて   18-31
原 善/著
2 <転生>する「伊豆の踊子」   松本清張「天城越え」とトラベルミステリ   32-43
藤田 祐史/著
3 雪と鏡と二人の女   『雪国』と『死の島』を結ぶフィクションの文法   44-55
西岡 亜紀/著
4 腕をつけかえること、「どうぶつ」になること   小池昌代「左腕」と川端康成「片腕」   56-67
仁平 政人/著
5 裏返されなかったもの   石田衣良『娼年』と川端康成『眠れる美女』   68-79
三浦 卓/著
6 小説家として生きること   川端康成と小川洋子   80-91
高根沢 紀子/著
7 絵画小説としての『異邦人』   川端康成との関連性に触れて   92-103
李 雅旬/著
8 スパイより愛を込めて   「最高の任務」と川端文学   104-115
平井 裕香/著
9 『眠れる美女』以後のガルシア=マルケス   紡がれる文学の糸   116-127
見田 悠子/著
10 <引用>による共振   朱天心『古都』と川端文学   128-139
坂元 さおり/著
11 毒を盛られたオマージュ   李昻の『眠れる美男』を読む   140-150
李 哲権/著
12 極悪について   152-157
小池 昌代/著
13 川端康成と立原正秋と「通」   158-163
小谷野 敦/著
14 単なる比喩でないような空虚   164-169
乗代 雄介/著
15 「生涯一片山水」の覚悟/「夢幻の如くなり」   中里恒子における川端康成、或いは川端文学   172-177
深澤 晴美/著
16 川端を語りつづけた寂聴の京   冬の虹がむすぶもの   178-181
大石 征也/著
17 <記憶>の揺らぎをいかに描くか   大庭みな子と川端康成   182-185
高畑 早希/著
18 <抒情>を更新する   清水義範のパスティーシュについて   186-189
東雲 かやの/著
19 「雪国の踊子」の踊りっぷり   荻野アンナの川端理解の卓抜さ   190-193
菅野 陽太郎/著
20 焼き直された<駒子>たち   西村京太郎『「雪国」殺人事件』   194-195
熊澤 真沙歩/著
21 『新・雪国』の新しさ   笹倉明のパスティーシュ   196-197
奥山 文幸/著
22 テクストの中の遊歩者   川端康成と多和田葉子   198-203
谷口 幸代/著
23 エスニック歌の響き   吉本ばなな「ちんぬくじゅうしい」   204-207
崔 順愛/著
24 そんな街や、そんな時代があった   祐光正『浅草色つき不良少年団』   208-209
高橋 真理/著
25 「雪国」の<世界>を四字熟語で飛翔する   わたくし率イン歯ー、または世界   210-215
杉井 和子/著
26 <男>を知らぬ片腕、あるいは<女>のすみずみまでを知る片腕   花房観音「片腕の恋人」   216-219
青木 言葉/著
27 悪夢という異界   綿矢りさ『手のひらの京』の連想   220-221
永栄 啓伸/著
28 片腕との<暮らし>   彩瀬まる「くちなし」が描く愛執の辺境   222-227
長谷川 徹/著
29 飛翔する<言葉>   川端康成と田中慎弥   228-233
内田 裕太/著
30 川端康成文学の振興に力を尽くした井上靖   鬱然たる大樹を仰ぐ   234-237
劉 東波/著
31 <短篇の名手>を保証する存在   書簡と川端康成文学賞にみる三浦文学の礎   238-241
原田 桂/著
32 「まごついてしまうほど異国的」?   川端康成を読むカズオ・イシグロ   242-245
田尻 芳樹/著
33 「秋田犬」と「白い犬」   莫言が読んだ『雪国』について   246-249
李 聖傑/著
34 韓国現代作家は川端をどう読むか   川端康成と金衍洙文学における表現論の考察   250-253
姜 惠彬/著

資料情報

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No. 所蔵館資料番号請求記号資料種別配架場所帯出区分状態 貸出
1 中央 0114420449910.26/カ/図書一般開架貸出可在庫  

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