書誌情報サマリ
書名 |
療法としての歴史<知> いまを診る 叢書・<知>の森 11
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著者名 |
方法論懇話会/編
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著者名ヨミ |
ホウホウロン コンワカイ |
出版者 |
森話社
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出版年月 |
2020.12 |
蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050371870 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
療法としての歴史<知> いまを診る 叢書・<知>の森 11 |
書名ヨミ |
リョウホウ ト シテ ノ レキシチ イマ オ ミル ソウショ チ ノ モリ 11 |
著者名 |
方法論懇話会/編
|
著者名ヨミ |
ホウホウロン コンワカイ |
出版者 |
森話社
|
出版年月 |
2020.12 |
ページ数・枚数 |
331p |
大きさ・形態 |
19cm |
ISBN |
978-4-86405-154-5 |
分類記号 |
210.04
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内容紹介 |
保守化・中央集権化がいっそう進み、それに歩調を合わせるような内向きの日本礼讃と排外志向の文化・メディア状況が目立つ日本。蔓延するさまざまな<症例>に対して、歴史的な知見をふまえて人文諸学が解決策を提示する。 |
件名1 |
日本-歴史
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目次
内容細目
-
1 生存のツールとしての歴史<知>へ
本書のねらい
8-23
-
北條 勝貴/著
-
2 国家の前提化を放棄する想像力
症例01 国民国家は<進歩の到達点>か
26-45
-
北條 勝貴/著
-
3 近代日本における民族の創出と認識の混乱
症例02 <日本民族>は存在するのか
46-63
-
岡本 雅享/著
-
4 現代のアイヌ民族表象の背景と歴史実践
症例03 アイヌは<自然と共生する>民族か
64-79
-
是澤 櫻子/著
-
5 <反日>という妄想
症例04 日本人は<アジア諸国から不当に攻撃>されているのか
80-95
-
加藤 圭木/著
-
6 死者と生者をつなぐ事業
沖縄の戦死者遺骨が喚起する社会デザイン
96-117
-
佐藤 壮広/著
-
7 「ミドル」から「マイルド」へ
症例06 現代日本は<裕福>なのか<貧困>なのか
120-139
-
川端 浩平/著
-
8 「移動」から見る「日本」社会
人は生きるために移動する
140-157
-
工藤 健一/著
-
9 クィアな死者に会いに行く
前近代のジェンダー/セクシュアリティを問うための作法
158-177
-
杉浦 鈴/著
-
10 創られ変移した「勤勉」
症例09 <日本人は勤勉>なのか
184-201
-
須田 努/著
-
11 国家が専有する慰霊
症例10 <戦死者を国家が祀る>のは当たり前なのか
202-217
-
西村 明/著
-
12 誰一人取り残さない歴史を求めて
症例11 日本人に<日本史>は必要か
220-235
-
内田 力/著
-
13 神道をめぐる<幻想>の正体
症例12 神道は<日本固有の伝統宗教>か
236-253
-
門屋 温/著
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14 生成し続ける神話
症例13 神話は<日本精神の淵源>か
254-271
-
アンダソヴァ・マラル/著
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15 ディストピアの時代の愉楽
症例14 列島文化は自然と<共生的>か
278-289
-
黒田 智/著
-
16 創られた自意識
アニメーションと日本文化
290-305
-
師 茂樹/著
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17 家という名の暴力
女性差別否定論に抗する
178-183
-
杉浦 鈴/著
-
18 列島社会は<無宗教>か
コラム 2
272-277
-
土居 浩/著
-
19 災害列島で文化財を残すということ
東日本大震災と埋蔵文化財事業
306-313
-
池田 敏宏/著
-
20 本書読解のひとつの道しるべ
<日本はスゴイ>のか
314-331
-
水口 幹記/著
資料情報
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No. |
所蔵館 | 資料番号 | 請求記号 | 資料種別 | 配架場所 | 帯出区分 | 状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0115214861 | 210.04// | 図書一般 | 開架 | 貸出可 | 貸出中 |
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