検索結果書誌詳細

書誌情報サマリ

書名

幻想と怪奇の英文学 2 増殖進化編

著者名 東 雅夫/責任編集
著者名ヨミ ヒガシ マサオ
出版者 春風社
出版年月 2016.7


蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインするとマイ本棚を利用できます。


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000040621660
書誌種別 図書
書名 幻想と怪奇の英文学 2 増殖進化編
書名ヨミ ゲンソウ ト カイキ ノ エイブンガク ゾウショク シンカヘン
著者名 東 雅夫/責任編集   下楠 昌哉/責任編集
著者名ヨミ ヒガシ マサオ シモクス マサヤ
出版者 春風社
出版年月 2016.7
ページ数・枚数 478p
大きさ・形態 20cm
ISBN 978-4-86110-516-6
分類記号 930.2
内容紹介 悠久の古代から、いま最もアクチュアルなテーマまで、気鋭の文学者らが論じた幻想文学の本格的な研究・批評の集成。ジョイス「ダブリン市民」の「姉妹」新訳や、翻訳家・平井呈一の偉業をめぐる対談も収める。
著者紹介 神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長、現『幽』編集長。
件名1 英文学-歴史



目次


内容細目

1 ジェイムズ・ジョイス「姉妹」の翻訳   16-36
下楠 昌哉/訳・解説
2 薔薇十字会員の亡霊を降ろす/祓うこと   ジョイス「姉妹」の改稿とイェイツへの応答   37-58
田多良 俊樹/著
3 乱世のなかに夢幻を描く   英国に渡った郡虎彦と『義朝記』   59-77
鈴木 暁世/著
4 『フランケンシュタイン』の幽霊   伝承バラッドの再話として   78-98
小川 公代/著
5 ぼくらはまた逢うだろう   ディオン・ブーシコー『コルシカの兄弟』における幽霊の<声>と<すがた>   99-119
岩田 美喜/著
6 フィラデルフィアの幽霊屋敷   マット・ジョンソン『ラヴィング・デイ』における混血アイデンティティの呪縛と解放   120-144
白川 恵子/著
7 甦る鳥たち   古代中世ヨーロッパにおける鷲とフェニックスの描写   146-165
大沼 由布/著
8 クエスティング・ビーストの探求   トマス・マロリーの不思議な動物   166-181
小宮 真樹子/著
9 スフィンクスの笑み   H・G・ウェルズ『タイムマシン』と人間の未来   182-204
遠藤 徹/著
10 或るモノとの「遭遇」   解剖学劇場の『ジキル博士とハイド氏』   205-225
石井 有希子/著
11 ファリントンはキーボードの夢を見るか   ジェイムズ・ジョイス『ダブリン市民』の「複写」と複製機械   226-246
桃尾 美佳/著
12 重なり合わない分身と分心   ウィリアム・シャープと尾崎翠「こほろぎ嬢」をめぐって   247-264
有元 志保/著
13 ラジオの描くモンスター   ルイス・マクニース『ダークタワー』と大衆の問題   265-283
川島 健/著
14 赤ずきんはなぜ狼になったのか   アンジェラ・カーター「狼三部作」   284-305
高橋 路子/著
15 鴉の娘の「新しいおとぎ話」   オードリー・ニッフェネガー『レイヴン・ガール』   306-322
金谷 益道/著
16 中世ヨーロッパの教訓的例話集にみるイノセントな子供たち   『アルファベット順逸話集』の奇蹟譚   324-343
小川 真理/著
17 悪、破局、そして笑い   災害の物語としてのジェイムズ・ホッグ『男の三つの危険』   344-362
金津 和美/著
18 崇高の向こう側   コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』   363-383
山口 和彦/著
19 時空をかける女たち   ルース・オゼキ『有る時の物語』   384-403
臼井 雅美/著

資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館資料番号請求記号資料種別配架場所帯出区分状態 貸出
1 中央 0114934119930.2//図書一般開架貸出可在庫  
2 東板橋0711954568930//図書一般開架貸出可在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

東 雅夫 下楠 昌哉
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。