書誌情報サマリ
書名 |
朗読名作シリーズ 「心の本棚」 無常の歌人 西行
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著者名 |
竹脇無我/READ
|
著者名ヨミ |
タケワキ ムガ |
出版者 |
キングレコード
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出版年月 |
20210908 |
蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
3000050009175 |
書誌種別 |
視聴覚 |
書名 |
朗読名作シリーズ 「心の本棚」 無常の歌人 西行 |
書名ヨミ |
ロウドク メイサク シリーズ ココロノ ホンダナ ムジョウノ カジン サイギョウ |
著者名 |
竹脇無我/READ
|
著者名ヨミ |
タケワキ ムガ |
出版者 |
キングレコード
|
出版年月 |
20210908 |
ページ数・枚数 |
CD1枚 |
大きさ・形態 |
コンパクトディスク |
発売コード |
KICG5103 |
目次
内容細目
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1 桜が散る。はらりはらりと春が散る。(つづきあり)
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竹脇無我
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2 春といへば誰も吉野の花とおもふ心にふかきゆゑやあるらむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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3 ちるを見て帰る心や桜花むかしにかはるしるしなるらむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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4 木のもとは見る人しげし桜花よそにながめて我は惜しまむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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5 おしなべて花の盛に成りにけり山の端ごとにかかる白雲(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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6 桜の下には,宴に興ずる人の群れ。(つづきあり)
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竹脇無我
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7 あはれわがおほくの春の花を見てそめおく心誰にゆづらむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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8 山桜かしらの花に折そへてかぎりの春のいへづとにせむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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9 花冷え。(つづきあり)
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竹脇無我
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10 人はみな吉野の山へ入りぬめり都の花にわれはとまらむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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11 ながめつるあしたの雨の庭の面に花の雪しく春の夕暮(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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12 桜前線を追いかけて,みちのくへ漂泊の旅に出たい。(つづきあり)
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竹脇無我
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13 勅とかやくだす御門のいませかしさらば恐れて花やちらぬと(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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14 春風の花のふぶきにうづもれて行きもやられぬ志賀の山道(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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15 「過ぎにし方,出家を思ひとどまりしも,この娘ゆゑなり。これこそ陣の前の敵,煩悩の絆を切る初めなり」(つづきあり)
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竹脇無我
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16 いかでかは散らであれとも思ふべき暫しと慕ふなさけ知れ花(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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17 春ふかみ枝もうごかでちる花は風のとがにはあらぬなるべし(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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18 「もし人,一日一夜を経るに,八億四千万の思ひあり」(つづきあり)
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竹脇無我
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19 限りあれば衣ばかりをぬぎかへて心は花をしたふなりけり(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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20 わが宿に花たちばなをうゑてこそ山時鳥待つべかりけれ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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21 何をするにもおっくうで,きっかけを探しに街へ出る。(つづきあり)
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竹脇無我
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22 時鳥なかで明けぬと告げがほにまたれぬ鳥のねぞ聞ゆなる(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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23 郭公卯月のいみにゐこもるを思ひ知りても来鳴くなるかな(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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24 ほととぎす花橘はにほうとも身をうの花の垣根忘るな(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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25 昨日は旅に出ようと思い,今日は地に足をつけて生きようと思う。(つづきあり)
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竹脇無我
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26 水たたふ入江の真菰かりかねぬむな手にすつる五月雨の頃(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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27 五月雨はいさら小川の橋もなしいづくともなくみをに流れて(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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28 水なしと聞きてふりにしかつまたの池あらたむる五月雨の頃(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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29 雲,垂れ込めて,昼とは思えぬ五月闇。(つづきあり)
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竹脇無我
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30 降り積みし高嶺の深雪解けにけり清滝川の水の白波(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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31 道の辺の清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちとまりつれ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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32 雨が上がって,あれほど白かった梔子の花が,茶色くなった。(つづきあり)
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竹脇無我
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33 いつ嘆きいつ思ふべきことなればのちの世知らで人の過ぐらむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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34 受けがたき人の姿に浮かび出でて懲りずや誰もまた沈むべき(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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35 蝉時雨の並木道。(つづきあり)
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竹脇無我
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36 さまざまのあはれをこめて梢ふく風に秋しるみ山べのさと(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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37 ふねよする天の川べの夕ぐれは涼しき風や吹きわたるらむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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38 おほかたの露には何のなるならむ袂におくは涙なりけり(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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39 木槿が咲きほこる小高い丘。(つづきあり)
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竹脇無我
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40 神路山月さやかなる誓ひにて天の下をば照らすなりけり(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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41 君も訪へわれも偲ばむ先立たば月を形見に思ひ出でつつ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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42 東の空に大きな月。(つづきあり)
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竹脇無我
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43 消えぬべき露の命も君がとふことの葉にこそおきゐられけれ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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44 帰れども人のなさけにしたはれて心は身にもそはずなりぬる(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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45 庭の杜鵑草を摘んで,窓辺に飾る。(つづきあり)
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竹脇無我
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46 都にて月をあはれと思ひしは数より外のすさびなりけり(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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47 身を知れば人の咎とは思はぬに恨み顔にも濡るる袖かな(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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48 雨が降るたび,虫の声は流されてゆき,(つづきあり)
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竹脇無我
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49 初時雨あはれ知らせて過ぎぬなり音に心の色を染めつつ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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50 津の国の難波の春は夢なれや蘆の枯葉に風わたるなり(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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51 季節ばかりを旅して,冬に漂着した。(つづきあり)
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竹脇無我
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52 秋すぎて庭のよもぎの末見れば月も昔になるここちする(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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53 氷しく沼の芦原かぜ冴へて月も光ぞさびしかりける(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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54 冬至冬なか冬はじめ。(つづきあり)
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竹脇無我
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55 月出づる軒にもあらぬ山の端のしらむもしるし夜はの白雪(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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56 わがやどに庭より外の道もがな訪ひこむ人の跡つけで見む(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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57 桜前線が沖縄,鹿児島と,上り出した。(つづきあり)
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竹脇無我
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58 何となくさすがに惜しき命かなありへば人や思ひ知るとて(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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59 疎くなる人を何とて恨むらむ知られず知らぬ折もありしに(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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60 張りつめていた季節の弦を,桜前線が爪弾きながら上ってきた。(つづきあり)
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竹脇無我
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61 おのづから来る人あらばもろともにながめまほしき山桜かな(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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62 よしの山桜にまがふ白雲の散りなん後は晴れずもあらなむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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63 風に散る花の行方は知らねども惜しむ心は身にとまりけり(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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64 「万葉集」には,梅を詠んだ歌のほうが多くある。(つづきあり)
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竹脇無我
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65 吉野山やがて出でじと思ふ身を花ちりなばと人や待つらむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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66 花さへに世をうき草になりにけりちるを惜しめばさそふ山水(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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67 「花はつひに風に随ひ,月は出でて雲に帰る。昨日見し人,今日はなし」(つづきあり)
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竹脇無我
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68 思へただ暮れぬとききし鐘の音は都にてだに悲しきものを(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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69 きこえつる都へだつる山さへにはては霞にきえにけるかな(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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70 下りの列車は,季節の流れを遡る。(つづきあり)
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竹脇無我
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71 白河の梢を見てぞなぐさむる吉野の山にかよふ心を(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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72 遥かなる岩の狭間に一人ゐて人目思はで物思はばや(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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73 石部,虎の尾,薄墨,杉の糸,大鹿,会津には五つの名のある桜がある。(つづきあり)
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竹脇無我
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74 情ありし昔のみなほ偲ばれてながらへま憂き世にもあるかな(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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75 世の中を背く便やなからまし憂き折ふしに君が逢はずば(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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76 南に雪割桜があれば,北には石割桜がある。(つづきあり)
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竹脇無我
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77 なかなかに夢に嬉しきあふことはうつつに物をおもふなりけり(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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78 つれもなき人にみせばや桜花風にしたがふ心よわさを(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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79 津軽に先回りして,桜前線を出迎える。(つづきあり)
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竹脇無我
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80 弓はりの月にはづれてみし影のやさしかりしはいつか忘れむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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81 君にいかで月にあらそふ程ばかりめぐり逢ひつつ影をならべむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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82 桜前線がやってきた。(つづきあり)
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竹脇無我
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83 雲もかかれ花とを春は見て過ぎむいづれの山もあだに思はで(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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84 桜さくよもの山辺をかぬる間にのどかに花をみぬ心地する(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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85 「襲十五の御衣を賜はりて,肩にかけてまかりければ,見る者上下目を驚かし,うらやまずといふことなし」(つづきあり)
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竹脇無我
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86 吉野山こぞのしをりの道かへてまだ見ぬかたの花を尋ねむ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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87 よしの山高嶺の桜さきそめばかからんものか花の薄雲(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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88 暦が五月にめくられてからは,旧暦の日付を見ることにした。(つづきあり)
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竹脇無我
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89 ながむとて花にもいたく馴れぬれば散る別こそ悲しかりけれ(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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90 桜が散る。みちのくの果ての桜が散る。(つづきあり)
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竹脇無我
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91 わりなしや氷る筧の水ゆゑに思ひ捨ててし春の待たるる(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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92 今の我も昔の人も花みてん心の色はかはらじものを(つづきあり)
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竹脇無我 西行法師
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93 「願はくは花の下にて春死なむ」(つづきあり)
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竹脇無我
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