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宇宙巡礼　＜聖なるもの＞へ　デヴィッド・ハイクスとハーモニック・クワ

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資料情報
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内容紹介: テペヨロトルは、ナワトル語で「山の心臓」という意味の、アステカ神話の神さまです。テペヨロトルは、洞窟を守るジャガーでした。この世界が始まったとき、テペヨロトルは世界を支配していました。神さまたちが人間をつくり、テペヨロトルがたおされると、新しい時代が始まります。太陽が昼の大地を照らし、人間は都市をつくり、法律をつくり、神さまを崇めました。そして、テペヨロトルは世界の暗い部分を支配し、死の国へと歩いていく人間をみちびくようになりました。夜は地下世界の空で星を食らいながら月を追いかけ、日食のときは太陽にかみつきます。もしかすると、大昔に人間がジャガーをたおしたように、ジャガーがふたたび人間の心臓を食らい、闇につつまれた世界を支配する時代が来るかもしれませんね。（埼玉福祉会作成）

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