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内容紹介

ある時お父さんの部屋に濃い霧の木が突然生えてきて、仕事や家事や育児に疲れたお父さんを飲み込んでしまう。アモスは、おじいさんと鼻のいい犬のヌースカと連れ立って、お父さんを探しに霧の木に登って行く。やっと見つかったお父さんは、霧に力を奪われて、ひとりでは靴下をはけないほど弱っていた。しかし、犬のヌースカがお父さんの顔についた霧を舐め出すと、お父さんが笑い出す。すると、その笑い声で、霧の木は形が崩れ、縮み始める。無事にもとの家に戻って、じゅうぶん休むと、お父さんはまた元気になった。縮んで豆のように小さくなった霧の木を、おじいさんは家の外へ掃き出してしまう。アモスはお父さんをぎゅっと抱きしめる。

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タイトルコード

1000050217307

書誌種別

図書

著者名

Ilja Karsikas／文・絵

著者名ヨミ

ILJA KARSIKAS

出版者

Etana Editions

出版年月

2017

ページ数・枚数

1冊

大きさ・形態

27cm

書名

Amos ja sumupuu

書名ヨミ

AMOS JA SUMUPUU

件名1

洋書－絵本－フィンランド語

注記

仮邦題:アモスと霧の木