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内容紹介

なぜ菊池寛がつくった『文藝春秋』は大東亜戦争を牽引したのか。小林秀雄らリベラリストの思想変遷を辿り、どんな思いで戦争に加担したかを内在的に問い、戦後民主主義の図式からは見えない「戦時言論」の深部を探り当てる。

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タイトルコード

1000040589267

書誌種別

図書

著者名

鈴木 貞美／著

著者名ヨミ

スズキ サダミ

出版者

筑摩書房

出版年月

2016.4

ページ数・枚数

382p

大きさ・形態

19cm

ISBN

4-480-01638-6

分類記号

910.263

書名

『文藝春秋』の戦争 戦前期リベラリズムの帰趨 筑摩選書 0131

書名ヨミ

ブンゲイ シュンジュウ ノ センソウ センゼンキ リベラリズム ノ キスウ チクマ センショ 131

副書名

戦前期リベラリズムの帰趨

副書名ヨミ

センゼンキ リベラリズム ノ キスウ

著者紹介

1947年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。学術博士。国際日本文化研究センター名誉教授。日本近代現代文芸を中心に思想文化史の再編と取り組む。著書に「近代の超克」など。

件名1

日本文学-歴史-昭和時代

件名2

文芸春秋社

件名3

日中戦争(1937〜1945)

叢書名

筑摩選書