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Matthanaphāthā　ʿUdom Dutčhasīwatchara／文

著者名: Bǭrisat ʿAksarāphiphat Čhamkat　Kǭthǭmǭ. [i.e. Krung Thēp Mahā Nakhǭn]　1993　27cm　16p　¥頒価不明
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資料情報
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内容紹介: ステート神の愛を断ったマタナーという天女は、人間界でバラの花になる呪いをかけられました。マタナーは満月の夜だけ人間の姿に戻り、だれかに恋をしたらかならず愛の痛みを味わうという呪いでした。バラとなったマタナーを見つけた仙人はそれを家に持ち帰り、満月の夜にだけ人間となるマタナーは仙人の世話をしていました。やがて、マタナーはチャイヤセーン王と出会って恋に落ち、結婚するのですが、王にはすでに王妃がいました。王妃は腹を立て、マタナーが罪を犯した、とうそをつきます。王はそれを信じてマタナーを死刑にしようとしますが、仙人の弟子に助けられました。マタナーはふたたびステート神に助けを求めるも、やはり彼の愛を受け取らず、永遠にバラの花になるよう呪われます。王はバラとなったマタナーを王宮に持ち帰り、毎日ながめつづけるのでした。（埼玉福祉会作成）

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