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内容紹介

人さし指は指の５人兄弟のなかでいちばん年上です。みんなが道に迷ったとき、「先生」みたいに道を教えてくれます。いちばん背が高い中指は、バスケットボールの選手でとても強く、おしゃれな薬指はお金の管理をしていました。末っ子の小指は「小指ちゃん」と呼ばれ、いつも言うことをきき、どんな穴もきれいにします。でも親指はなんの役にも立ちません。小さくて形もちがうので、よそ者あつかいされていました。ある日、中指が重い棒を持ち上げようとしました。人さし指も薬指も小指も手伝いましたが、重くて動かせません。そこへ親指が助けに来て、重かった棒がいっきに軽くなり、持ち上がりました。みんなは思いました。「親指くんといっしょなら棒も重くないね」（埼玉福祉会作成）

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タイトルコード

1000040560224

書誌種別

図書

著者名

Virgilio S. Almario／文

著者名ヨミ

VIRGILIO S. ALMARIO

出版者

Adarna House

出版年月

2011

ページ数・枚数

1冊

大きさ・形態

23cm

書名

Si hinlalaki 3. ed.

書名ヨミ

SI HINLALAKI 3. ed.

件名1

洋書－絵本－タガログ語

注記

仮邦題: 親指くん