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Tutankhamen's gift　Robert Sabuda／文・絵

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資料情報
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内容紹介: ツタンカーメンは、エジプト王さま、アメンホテプ３世のいちばん下の息子でした。からだがとても弱く、家族にあまりかまってもらえませんでした。ですが、お父さんが神さまへの贈り物として建てた神殿に感動し、自分もいつか、神さまに立派な贈り物をしたいと考えていました。お父さんが亡くなると、いちばん上のお兄さんが次の王、アメンホテプ４世になり、太陽を唯一の神とすることを宣言しました。そしてほかの神さまをまつっている、お父さんがつくった神殿を壊してしまいます。世の中は不安定になり、神の怒りだとうわさされました。しかも、アメンホテプ４世は急死してしまいます。そして、まだ10歳だったツタンカーメンが跡を継ぎ、壊された神殿や人びとの信仰を復活させて、心穏やかに暮らせる時代を築いたのです。（埼玉福祉会作成）

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