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内容紹介

ある王国に王女と王子がいました。ふたりの母である王妃が病気で亡くなると、王は美しい妃をむかえましたが、じつは新しい妃は人間に化けた妖怪でした。この妃のたくらみによって、王は猟師に王女と王子を殺すよう命じます。猟師が刀で王女の胸をつこうとしたとき、妖精に生まれかわった母の王妃がみずうみの中からあらわれました。妖精はたいそう悲しみ、子どもたちの身代わりに二匹の魚を放り投げ、二人には東に向かって逃げるように言いました。その途中、王子は悪い人に連れていかれますが、川に飛びこみ、漁師の網にかかって助かります。のちに王子はその国でりっぱな王となり、別れた姉にも再会します。さらに王子は、妖怪の継母から父を助けだしました。その後、妖精から人間に戻ることができた母の王妃と父の王は、それからいつまでもしあわせにくらしました。（埼玉福祉会作成）

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タイトルコード

1000040550110

書誌種別

図書

著者名

Claudia Meier／文

著者名ヨミ

CLAUDIA MEIER

出版者

Verlag Sauerländer

出版年月

c1994

ページ数・枚数

1冊

大きさ・形態

32cm

ISBN

3794137647

書名

Die Seekönigin : ein Märchen aus Bhutan

書名ヨミ

SEEKONIGIN : EIN MORCHEN AUS BHUTAN

件名1

洋書－絵本－ドイツ語

注記

仮邦題: みずうみの王妃 : ブータンの昔話