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内容紹介

やさしくて正直者の王さまのただひとつの欠点は、うたがいぶかいことでした。王さまには忠実な家来がいましたが、ある日、その家来が王さまの悪口を歌っていたといううその告げ口を聞き、怒って死刑を言いわたします。でもやさしい王さまは、家来にチャンスをあたえます。かしこいと評判の家来の娘に「夜でも昼でもないときに、服を着ているわけでもはだかでもない格好で、歩きでもなく馬に乗ってでもなくわたしのところに来ることができれば許してやる」というなぞなぞを出題しました。娘は、つぎの日、王さまのところへ行きました。日の出前の明けがたに、網を体にまきつけて、召し使いにせおわれて。王さまは娘の知恵に感心し、結婚をもうしこみました。かしこい娘のおかげで、父である家来も助かったのでした。（埼玉福祉会作成）

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タイトルコード

1000040548080

書誌種別

図書

著者名

Alice Vieira／文

著者名ヨミ

ALICE VIEIRA

出版者

Caminho

出版年月

c1991

ページ数・枚数

14p

大きさ・形態

22cm

ISBN

972210702X

書名

A adivinha do rei

書名ヨミ

ADIVINHA DO REI

件名1

洋書－絵本－ポルトガル語

注記

仮邦題: 王さまのなぞなぞ