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内容紹介

サルタン王の妻は、3人姉妹のいちばん下の妹です。王が城を留守にしているあいだ、王妃は王子を生みましたが、姉たちのたくらみで王子といっしょにタルで海へ流されてしまいます。流れ着いた島で王子が一羽の白鳥を助けると、白鳥は島に魔法でりっぱな国をつくってくれました。国は栄え、商人の船が来るようになると、王子は蚊やハエに姿を変えて、サルタン王の城をおとずれるようになりました。あるとき、スズメバチになって城に行った王子は、世にも美しい娘の話を耳にします。島に帰った王子が乙女の話を白鳥に聞かせると、その白鳥は美しい娘に姿を変えました。白鳥は娘の仮の姿だったのです。王子と娘の結婚式には、サルタン王もかけつけました。王は妻と息子と再会し、盛大な宴がいつまでも続きました。（埼玉福祉会作成）

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タイトルコード

1000040543942

書誌種別

図書

著者名

Alexander Puschkin／文

著者名ヨミ

ALEXANDER PUSCHKIN

出版者

Esslinger

出版年月

c1995

ページ数・枚数

1冊

大きさ・形態

32cm

ISBN

3215130017

書名

Das Märchen von Zaren Saltan

書名ヨミ

MARCHEN VON ZAREN SALTAN

件名1

洋書－絵本－ドイツ語

注記

仮邦題: サルタン王の物語