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内容紹介

領主の娘のイアンナは、城から出たことがありませんでしたが、ある日ついに、外へ出ることができました。城の近くには絶対に入ってはいけないと言われている妖精の女王の森があります。イアンナは森のそばでタムリンという美しい若者に出会いました。タムリンはもともと王子だったのに、妖精の魔法でむりやり森の騎士をさせられていると言います。なにが起きても声を出さなければ、タムリンは人間にもどれる、そう聞いたイアンナは、ある満月の夜、騎士の隊列にいるタムリンを馬から下ろし、森へ入っていきました。タムリンは火の竜やヘビにすがたを変えますが、イアンナは声を出さずじっとがまんします。やがて妖精もあきらめてタムリンの魔法をときました。ふたりはぶじに妖精の森をぬけだし、結婚したのでした。（埼玉福祉会作成）

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タイトルコード

1000040543133

書誌種別

図書

著者名

Arnica Esterl／文

著者名ヨミ

ARNICA ESTERL

出版者

Esslinger

出版年月

c1996

ページ数・枚数

1冊

大きさ・形態

32cm

ISBN

324420001X

書名

Der Ritter im Feenreich

書名ヨミ

RITTER IM FEENREICH

件名1

洋書－絵本－ドイツ語

注記

仮邦題: 妖精の王国の騎士