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内容紹介

ネズミのチェムとヘビのゴンニは大のなかよし。ある日、チェムがゴンニに人間ほどBon（親切）なものはいないと教えます。ゴンニはBon（おいしい）ものを想像し、ごくりとつばを飲みました。その後、ぐうぜん人間たちに出くわしたゴンニがひとりの足にかみつくと、その人は悲鳴をあげて、ばたりとたおれました。びっくりしたゴンニは、その場から逃げだしてしまいます、そのまま、ゴンニにかみつかれた人間は死んでしまいました。このできごとをきいたチェムは、自分が伝えたかったのは人間の親切さで、おいしさではないと怒ります。このゴンニの誤解をきっかけに、ヘビは人間に殺される恐怖から人間にかみつき、人間はヘビにかみつかれる恐怖からヘビを殺すようになりました。ものごとを深く考えずに飛びついたり、食べもののことばかり考えたりしていてはいけない、ということです。（埼玉福祉会作成）

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タイトルコード

1000040540262

書誌種別

図書

著者名

Béatrice Lalinon Gbado／文

著者名ヨミ

BEATRICE LALINON GBADO

出版者

Editions Ruisseaux d'Afrique

出版年月

[2007]

ページ数・枚数

23p

大きさ・形態

24cm

書名

Le rat et le serpent

書名ヨミ

RAT ET LE SERPENT

件名1

洋書－絵本－フランス語

注記

仮邦題: ネズミとヘビ