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内容紹介

町の真ん中にある一軒家の庭に、オークの大木が立っています。これは昔、ひいひいおばあさんたちが植えたもので、木には森の妖精ニッセが住んでいました。ユリウスという名のニッセは一家の友人となり、毎日、ニッセたちの暮らしについて語ってくれました。ひいひいおばあさんから息子のエーミルへ、エーミルから末娘のアナへ、その家は引き継がれていきます。ユリウスは彼らとともに暮らし、時に姿を消し、そしてまた自分の家族をつれて戻ってきます。今、一軒家にはアナの娘のユリとその家族が住んでいます。町が変わっても、人びとがいそがしく過ごしていても、オークの木は変わらずそこに立っています。クリスマス、ユリは子どもたちにニッセの物語を聞かせます。耳をすますと、戸棚のなかから、いまもニッセたちの歌声が聞こえてきます。（埼玉福祉会作成）

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タイトルコード

1000040540234

書誌種別

図書

著者名

Nils Hartmann／文

著者名ヨミ

NILS HARTMANN

出版者

Gyldendal

出版年月

c1997

ページ数・枚数

52p

大きさ・形態

28cm

ISBN

8700304085

書名

Nisser : 24 historier om nisser

書名ヨミ

NISSER : 24 HISTORIER OM NISSER

件名1

洋書－絵本－デンマーク語

注記

仮邦題: 妖精ニッセ