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内容紹介

昭和55年の春、見知らぬ人から手紙が届いた。手紙には、殺人事件を起こし、今、囚われの身であること、そして殺意を綿々と否定した文面が綴られていた…。戦火の中で育った男が戦後に人を殺め、裁きを受け入れるまでを綴る。

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タイトルコード

1000040120884

書誌種別

図書

著者名

宮下 忠子／著

著者名ヨミ

ミヤシタ タダコ

出版者

明石書店

出版年月

2012.2

ページ数・枚数

174p

大きさ・形態

20cm

ISBN

4-7503-3541-4

分類記号

916

書名

「孤児」として生きて 孤独・貧困・暴力の戦後を駆けぬけた男の物語

書名ヨミ

コジ ト シテ イキテ コドク ヒンコン ボウリョク ノ センゴ オ カケヌケタ オトコ ノ モノガタリ

副書名

孤独・貧困・暴力の戦後を駆けぬけた男の物語

副書名ヨミ

コドク ヒンコン ボウリョク ノ センゴ オ カケヌケタ オトコ ノ モノガタリ

著者紹介

1937年生まれ。明治大学文学部史学科卒業。東京都城北福祉センター医療相談員。ボランティア活動、執筆活動を行う。96年「心の賞」受賞。著書に「隔離の里」「山谷日記」など。

件名1

孤児