書誌情報サマリ
書名 |
病いのリアリティ 臨床民族誌の系譜
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著者名 |
江口 重幸/著
|
著者名ヨミ |
エグチ シゲユキ |
出版者 |
金剛出版
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出版年月 |
2025.4 |
蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000050769175 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
病いのリアリティ 臨床民族誌の系譜 |
書名ヨミ |
ヤマイ ノ リアリティ リンショウ ミンゾクシ ノ ケイフ |
著者名 |
江口 重幸/著
|
著者名ヨミ |
エグチ シゲユキ |
出版者 |
金剛出版
|
出版年月 |
2025.4 |
ページ数・枚数 |
392p |
大きさ・形態 |
22cm |
ISBN |
978-4-7724-2081-5 |
分類記号 |
493.7
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内容紹介 |
医療人類学や文化精神医学の知見を踏まえて、病いや苦悩をめぐる精神科臨床につなげていこうとする論集。精神療法の始原への旅を目指し、物語的思考とエスノグラフィーを臨床の中心に据える方法論を示す。 |
著者紹介 |
東京都北区出身。東京大学医学部医学科卒業。精神科医。一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院勤務。著書に「病いは物語である」など。 |
件名1 |
精神医学
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目次
内容細目
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1 臨床家のよみがえりと民俗学的想像力
9-16
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2 病いのリアリティ
民俗学的架橋の試み
17-33
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3 ローカルな声を聞く
人間科学としての多文化間精神医学をめざして
35-48
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4 ケアをめぐる北西航路
臨床とその余白
49-58
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5 クラインマンから学んだいくつかのこと
臨床人類学が医療やケアにもたらすもの
59-89
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6 文化精神医学の役割
個人的覚書き
93-104
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7 再び病いの経験を聞く
臨床物語論再訪
105-119
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8 精神療法の歴史
動物磁気から近代精神療法へ
121-136
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9 医療と宗教と心理学は出会えるのか
エマニュエル運動と『Psychotherapy』講座
137-150
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10 なぜ民俗学か、なぜ柳田国男か?
151-159
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11 文化と統合失調症
精神科臨床のどこで文化は作動するのか
163-173
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12 文化と妄想
妄想研究とエスノグラフィーの可能性
175-189
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13 文化の中にみる解離現象
ジャネの解離理論を中心に
191-202
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14 憑依・変身・模倣
「身体技法」(Mauss)としての解離
203-216
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15 シャルコーの大ヒステリー理論とミッチェルの休息療法からみた身体と心的領域
講演
217-259
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16 「中井連峰」を遙かに望んで
『「伝える」ことと「伝わる」こと』解説
263-270
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17 中井久夫先生を追想する
271-279
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18 『土居健郎選集・第二巻』解説
281-289
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19 『臨床の記述と「義」-樽味伸論文集』解説
291-298
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20 地貌と流謫
大月康義『語りの底に』解題
299-311
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21 『抗うつ薬の功罪-SSRI論争と訴訟』(デイヴィッド・ヒーリー著)書評
313-317
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22 <ズワズラ>考
菅原和孝の「原野の想像力」
319-323
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23 村瀬嘉代子先生に教えられたこと
325-329
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24 村瀬嘉代子の三編について
331-333
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25 狂気について
白川静とドゥヴルーの著作を読みながら
335-342
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26 慢性の病いとケアの諸相
子規の病牀記を読む
343-364
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
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貸出
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1 |
中央 | 0115919194 | 493.7// | 図書一般 | 新着図書棚 | 貸出可 | 在庫 |
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